アンニョンハセヨ、韓国語ずきのゆきーたです。
「つまらないことで電話する」「つまらないことで怒る」と言うような時に使う「つまならいこと」と言う表現、韓国語ではなんて言うのでしょうか?
いろんな表現方法がありますが、よく使われるのは次の2つなのかなと思います。
形容詞【사소하다】を使う
1つ目は、形容詞の【사소하다】を使う方法です。
【사소하다】には、「わずかだ」という意味や「つまらない」「たわいない」という意味があります。
【사소하다】の連体形【사소한】に【일】を組み合わせた【사소한 일】が「つまらないこと」というニュアンスにピッタリです。
사소한 일에도 쉽게 화가 나요.
(つまらないことにも簡単に怒ります)
친구하고 술을 마시고 사소한 일로 말다툼이 있었어요.
(友達とお酒を飲んで、つまらないことで口げんかがありました)
사소한 일로 전화를 한다는 게 참 이해하기가 쉽지 않네요.
(つまらないことで電話してくるのは、本当に理解するのが簡単ではありません)
便利な表現 【별거 아니다】 を使う
もう1つは【별거 아니다】という表現を使う方法です。
【별거】には、「変わったもの」という意味があります。
【아니다】は、「~ではない」なので、直訳すると「変わったものではない」という意味です。
直訳するといまいちピンときませんが、「特別なことではない」「大したことではない」という意味でよく使われています。
この 【별거 아니다】も連体形にして【일】と組み合わせ【별거 아닌 일】にすれば「特別なことではないこと」「大したことではないこと」=「つまらないこと」という意味合いで使うことができます。
별거 아닌 일에 화가 나는 경우엔 어떻게 하죠?
(つまらないことで怒る場合にはどうすればいいでしょうか)
별거 아닌 일에도 큰 스트레스를 받는다.
(つまらないことでも大きなストレスを受ける)
以上、本日の「韓国語でなんて言う?」でした。