ハングル検定1級レベルの上級表現【엄포를 놓다】をマスターする。

めざせハングル検定1級

アンニョンハセヨ、韓国語ずきのゆきーたです。

こちらは、ハングル検定1級の過去問に登場した上級単語や上級表現を紹介する記事です。

今回は慣用表現の【엄포를 놓다】を紹介します。

ハングル検定1級レベルの上級表現【엄포를 놓다】の意味

엄포를 놓다】の【엄포】は「見え透いた脅かし」という意味の単語です。

【엄포】は、動詞【놓다】と共に使われて「見え透いた脅しをする」「脅迫する」という意味の慣用表現として使われます。

ハングル検定1級レベルの上級表現【엄포를 놓다】の例文

この表現は、ニュースや新聞の政治ネタでよく見かけます。外交取引などに関することを説明する場合に登場します。

푸틴 러시아 대통령이 러시아산 원유 가격상한제 도입에 동참하는 국가에는 에너지를 수출하지 않겠다고 엄포를 놓았다.

(プーチンロシア大統領は、ロシア産の原油価格上限制の導入に賛同する国家には、エネルギーの輸出をしないというおどしをかけた)

もっと日常レベルではこんな使われ方も見かけました。

부모는 빨리 치우지 않으면 아예 장난감을 사주지 않을 거라고 엄포를 놓았어요.

(両親は、早く片付けなければ、絶対におもちゃをかってあげないとおどしました)

以上、 ハングル検定1級レベルの上級表現」でした。

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