アンニョンハセヨ、韓国語ずきのゆきーたです。
家事の知恵の一つである「作り置き」。私もいろいろ「作り置き」をして、何とか毎日の食事をやりくりしていますが、この「作り置き」って、韓国語ではなんて言うのでしょうか?
韓国語で「作り置き」もっとも近いのが、韓国の食生活を語る際に欠かせない必須単語【밑반찬】かなと思います。
ご存じの方は多いかと思いますが、 【밑반찬】 は、韓国の食堂に行くと必ず出てくるいろんな副菜のこと。
ただ「副菜」というよりも、「長期保存が可能」なものがほとんどです。
辞書で【빝반찬】の定義を調べてみると、「長期保存ができ、手軽に取りだして食べられるおかず」となっています。
一方、日本語の辞書で調べた「作り置き」の定義は、「作って置いておくこと。特に、後日活用するために、料理を前もって作って冷蔵・冷凍しておくこと」。
完全にイコールではないですが、まあOKなのではないでしょうか?
例文は、こんな感じです。
간단한 밑반찬 만들기
(簡単な作り置きおかずの作り方)
소시지와 밑반찬으로 도시락 완료입니다.
(ソーセージと作り置きのおかずでお弁当完了です)
でも、【밑반찬】よりも、もっと「作って置く」というニュアンスを出したいなら、【만들어 두다】(作っておく)という動詞を使う方法もあります。
주말에 만들어 둔 반찬
(週末に作っておいたおかず=作り置きのおかず)
간단한 반찬들은 일요일에 만들어 두면 저녁 반찬으로도 도시락 반찬으로도 먹을 수 있어요.
(簡単なおかずは日曜日に作り置きしておけば、夕食のおかずとしても、お弁当のおかずとしても食べられます)
以上、本日の「韓国語でなんて言う?」でした。