アンニョンハセヨ、韓国語ずきのゆきーたです。
小さな骨を取ったり、身をきれいにほぐしたり。 魚をきれいに食べるって、 私にはなかなか難しいです。
ところで、韓国語で「魚の骨を取る」ってなんて言うのでしょうか?
韓国語では、【바르다】という動詞を使って表現します。
【바르다】 は、「骨についた身などをこそげ取る、削ぐ」という意味がある動詞です。
この動詞を使って、次のように表現することができます。
생선을 발라 먹어요.
(魚の身をとって食べます)
でも、今回のお題は「魚の骨を取る」であって、「身を取る」ではありません。
じゃあ、「骨を取る」はどうやって表現するの?となりますが、その場合には、【가시】という単語を追加して表現します。
【가시】 は、「とげ」という意味や、魚などの「骨」という意味がある単語です。この単語を使って次のように表現されます。
가시를 발랐다.
(骨を取った)
本来 【바르다】 は、「骨についた身などをこそげ取る、削ぐ」 という意味なので、「骨をとる」にはそぐわないような気がするのですが・・・実生活レベルでは、魚の「身を取る」にも「骨を取る」 にも【바르다】 が使われています。
他にも、よく見かける文を例文として挙げておきます。
생선 가시를 섬세하게 발라 먹었다.
(魚の骨を丁寧に取って食べた)
생선을 많이 먹었는데, 항상 엄마는 가시를 발라 주었다.
(魚をよく食べたんですが、いつもお母さんが骨を取ってくれました)
생선 가시를 빠르게 바를 수 있는 방법
(魚の骨をはやく取ることができる方法)
以上、本日の「韓国語でなんて言う?」でした。