アンニョンハセヨ。韓国語ずきのゆきーたです。
「片言の英語」「片言の韓国語」・・・といったように、完璧ではないけれど外国語を話したりするときに、「片言(かたこと)」という言葉を使いますよね。
韓国語で、「片言」はなんて言うのでしょうか?
日本語の「片言」は、「発音、言いまわし、使い方などが不完全、不正確なことば」という名詞です。
韓国語では、この「片言」にピタッとあてはまる名詞はなく、動詞を使って表現します。
使う動詞は、【떠듬거리다】。
「言いよどむ、口ごもる」という意味があります。
例えば、「片言の英語」と言いたい時には、【떠듬거리다】の現在連体形(口ごもる+名詞)を使って、このように言います。
떠듬거리는 영어
(片言の英語)
「片言ながら英語を話す」と言う場合には、【-며】(~しながら)をつけて、次のようになります。
떠듬거리며 영어를 말하다.
(片言ながら英語を話す)
他に、形容詞【서투르다】(下手な、未熟な、不慣れな)を使って表現する方法もあります。
【서투르다】を使って「片言の英語」を表現するなら、次のようになります。
서투른 영어
(片言の英語)
서투른 영어로 이야기하다.
(片言の英語でおしゃべりする)
以上、本日の「韓国語でなんて言う?」でした。