アンニョンハセヨ。韓国語ずきのゆきーたです。
人や物が、次々に折り重なって倒れることを「将棋だおしになる」って表現しますよね。
いかにも日本語的な表現ですが、韓国語では、なんて言うのでしょうか?
調べてみると、やはりぴたっとする単語はありません。どうしても、適した副詞や動詞を使って表現するしかないようです。
「将棋だおし」に適した、動詞は【쓰러지다】(倒れる)です。
そして、一気にどばーっと倒れる様をあらわるために【우르르】という副詞を使います。
【우르르】は、積み上げたものが急に崩れる様子を表す副詞で「どどっと」「わあっと」といった意味になります。
この2つの単語を合わせて【우르르 쓰러지다】というのが、韓国語での「将棋だおしになる」に一番近い表現です。
例文はこんな感じです。
사람들이 우르르 쓰러졌다.
(人々は将棋倒しになった)
책들이 우르르 쓰러졌다.
(本が将棋倒しになった)
以上、本日の「韓国語でなんて言う?」でした。