ネイティブがよく使う韓国語【어색하다】をマスターする。

便利な形容詞・副詞

アンニョンハセヨ。韓国語好きのゆきーたです。

今回ご紹介する単語は、私が個人的に大好きな単語【어색하다】です。

なぜ好きか?というと、とにかくいろいろな場面で使えてしまうから。

「気まずい」「おかしい」「不自然」「ぎこちない」・・・・こんな日本語をピタッと表現できてしまうので、ついつい使いすぎ?ってぐらい使ってしまうのです。

ネイティブがよく使う韓国語【어색하다】とは?

【어색하다】の意味は?

【어색하다】【어색】は、漢字で「語塞」と書きます。

「語」は、「言葉」を意味し、「塞」は、「ふさがる」という意味がある漢字です。

つまり、「言葉がつまる」という意味になるのです。

「言葉がつまる」という意味以外にも、そこから派生してなのでしょう、他にも

・気まずい

・不自然

・ぎこちない

という意味でたくさん使われています。

【어색하다】の発音は?

【어색하다】は、発音に注意が必要です。

【ㄱ】パッチムの後 に 【ㅎ】が来ているので、【ㄱ】【ㅋ】に変化します。

ですので、発音は [어새카다] (オセカダ)となります。

ネイティブがよく使う韓国語【어색하다】の使い方

では、次に具体的な使い方をみていきたいと思います。

とにかくたくさん例文をみてください。例文をみれば、どんなニュアンスなのかおわかりいただけるかと思います。

へヨ体:어색해요

基本の活用は、へヨ体。【하다】で終わっているので、【어색해요】となります。

発音は[어새캐요] (オセケヨ)です。

例えば、写真を撮るとき、表情が硬くなったり、「不自然」になったりするとき・・・

그는 사진 찍을 때의 표정이 너무 어색해요.

(彼は写真を撮るとき、表情が不自然です)

付き合って間もない彼女との関係・・ちょっとまだ「ぎこちない」。そんな時にも【어색해요】を使いましょう。

만난지 얼마 안 된 여자친구랑 어색해요.

(出会って間もない彼女とぎこちないです)

意味は通じるけれど、文章がなんか「不自然」なときにも。

문장이 조금 어색해요.

(文章がちょっと不自然です)

動詞を修飾する形【~게】:어색하게

動詞を修飾する形【~게】(「~く」「~ように」)の形も良く使われます。

発音は[어새카게] (オセカゲ)です。

自分の声を聴くと、なんか「変な感じ」に聞こえる時ありますよね?そういう「変な感じ」「おかしい感じ」を表現するのもやはり【어색하다】が使えます。

왜 녹음된 내 목소리는 어색하게 느껴져요?

(なんで録音した自分の声はおかしく感じるのでしょうか?)

定番表現ともいえるのが次の文です。よく知っている人が何かいつもと違う様子だったり、いつもと違う行動をとったときに使います。

例えば、いつも無愛想な夫が急に花束を買ってきて「愛してるよ」とか言ってきたら、

어색하게 왜 이래?

(直訳:不自然になんでこうなの?意訳:いつもと違うけど、何よ?)

誰でも初対面のときは「ぎこちない」ことが多いです。「ぎこちなく」も【어색하다】がぴったりです。

처음엔 어색하게 인사를 하고 자기 소개도 하면서 대화를 나누다 보니 친밀감이 생겼어요.

(はじめはぎこちなく挨拶をして、自己紹介をしながら会話をしていたら親近感がでてきました)

機械で翻訳したら「不自然」な翻訳になることが多いです。それもこんな風に表現しましょう。

번역 소프트웨어를 쓰다 보면 어색하게 번역이 되는 경우가 많아요.

(翻訳ソフトを使ってみたら不自然に翻訳されることが多いです)

習ったばかりでまだ慣れていないと、「ぎこちなさ」がどうしても出ます。演奏、演技、使い方、なんでもかんでも「ぎこちない」場合には、【어색하다】で表現できます。

아직은 어색하게 연주하지만 자세와 열정만큼은 아주 멋집니다.

(まだぎこちなく演奏しますが、姿勢と情熱だけは本当にすばらしいです)

名詞を修飾する連体形:어색한

名詞を修飾する場合には、【어색한】+名詞となります。

発音は[어새칸](オセカン)です。

いろんな名詞とくっついて使うことができます。

まずは、「気まずい雰囲気」という場合は、こちらです。

어색한 분위기를 확 바꿔주는 4가지 방법

(気まずい雰囲気をさっと変える4つの方法)

あまり気が合わない人との食事の席、緊張するような相手との食事の席のように、「ぎこちなさ」がある食事の席は、このように表現できます。

어색한 자리에서 식사하는 거 정밀 힘들어요.

(ぎこちない席で食事するのは本当に大変です=ぎこちない食事の席は本当に疲れます)

「気まずい」関係・・・も【어색하다】で表現できます。

친척들과 어색한 관계 어떻게 대화를 시작해야 할까요?

(親戚との気まずい関係、どうやって会話をはじめなければいけませんか)

他にも【사이】(間柄)、【만남】(出会い)といった単語ともセットで使われることが多いです。

어색한 사이

(気まずい間柄)

어색한 첫 만남

(気まずい初めての出会い)

名詞形:어색함

名詞化した形【어색함】もよく使われます。日本語にするなら「気まずさ」「不自然さ」という単語がぴったりです。

発音は[어새캄](オセカム)です。

어색함을 감추지 못해요.

(気まずさを隠すことができません)

느껴지다】(感じられる)という動詞とセットで使われることも多いです。

익숙하지 않아서 어색함이 느껴져요.

(慣れなくて不自然さが感じられます)

次の文は、「かつら」の宣伝でみかけた文言です。「かつら」があまりに自然なので、「不自然さがないよ」というアピール文に【어색함】が使われています。

정수리 가발 어색함이 없어요.

(頭頂部のかつら、不自然さがありません)

次の例文は、新しい習いごとのプロセスを表現している文言です。

새로움, 어색함, 어려움 그리고 익숙함

(新しさ、ぎこちなさ、難しさ、そして慣れ)

何でも習い始めた当初は、「新しさ」【새로움】(形容詞「新しい」【새롭다】の名詞形)があり、

でも、なだ慣れないので「ぎこちなさ」【어색함】があり、

それを克服するために練習しなければならず「難しさ」【어려움】(形容詞「難しい」【어렵다】の名詞形)があり、

でもそれを乗り越えると「慣れる」【익숙함】(動詞「慣れる」【익숙하다】の名詞形)ことができる・・・ということを表現しています。

あとがき

いかがでしたでしょうか?

今回は、【어색하다】のニュアンスを伝えたくてたくさん例文を出してみました。

なんでもかんでも「ぎこちない」「不自然」「気まずい」ものに使えてしまいます。

実際、会話でも、ニュースでも、ドラマでも、小説でも【어색하다】は、たくさん登場します。

ぜひマスターして活用してみてください。

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